POPKIT for APP （個人版）サービス利用規約
この規約（以下「本規約」といいます。）は、POPKIT株式会社（以下「当社」といいます。）が提供するPOPKIT for APPに関する全ての商品及びサービス（以下「本サービス」といいます。）の利用に関する条件を、本サービスを利用する者（以下「ユーザー」といいます。）と当社との間で定めるものです。
第1条（定義）
本規約では、以下の用語を使用します。
①「POPKIT fo rAPP」とは、インターネットを通じて電子機器媒体上でPOP広告（店頭において商品情報等を提示する紙面等の広告媒体を含むが、これに限られない。）のデザイン制作ができるプログラム及びこれに関連するサーバーシステム（データベースを含む。）であり、当該プログラム及び当該サーバーシステムを通じて当社が利用者に提供する本サービス（理由の如何を問わずサービスの名称又は内容が変更された場合は、当該変更後のサービスを含みます。）のことをいいます。
②「ユーザー」とは、本サービスを利用する全ての者のことをいいます。
③「利用料」とはユーザーが本サービスを利用する料金のことをいいます。
④「ユーザー設備」とは、本サービスの提供を受けるためにユーザーが設置すべき電気通信設備、コンピューターその他の機器およびソフトウェアのことをいいます。なお、当社は、本サービス使用のために推奨するユーザー設備を定める場合があります。
⑤「本サービス用設備」とは、本サービス提供のために当社が設置もしくは管理する電気通信設備、コンピューターその他の機器およびソフトウェアのことをいいます。
⑥「ユーザー登録」とは、本サービスの利用を希望する者（以下「ユーザー登録希望者」といいます。）が、当社の定める一定の情報（以下「ユーザー登録情報」といいます。）を当社の定める方法で提供することにより、本サービスのユーザーとして登録されることをいいます。なお、本サービスはユーザー登録をおこなった後利用をすることが可能となります。
⑦「ユーザーID」とは、ユーザー登録をする者が本サービスにおいて、任意で設定する符号のことをいいます。
⑧「パスワード」とは、本サービスを利用するためにユーザーIDと組み合わせて使用する符号のことをいいます。パスワードはユーザーが設定します。
第2条（ユーザー登録）
1．ユーザーが本サービスの利用を希望するときは、ユーザー登録の手続きをしなければなりません。
2．ユーザーは、本規約を遵守することに同意し、かつ、ユーザー登録情報を当社の定める方法で提供することにより、当社に対し、本サービスのユーザー登録を申請することができます。
3．当社は、前項に基づきユーザー登録を申請した者が、以下の各号のいずれかの事由に該当する場合は、ユーザー登録を拒否することがあります。
(1) 当社に提供された登録情報の全部または一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
(2) 未成年者であり、法定代理人の同意等を得ていなかった場合
(3) その他、当社が登録を適当でないと判断した場合
4．当社は、本条2項に基づくユーザー登録の申請を受領した後に、ユーザー登録申請者に対しアカウント承認メールを送付します。ユーザー登録申請者が当該アカウント承認メールに記載されたＵＲＬをクリックすることによりユーザー登録申請者のユーザー登録は完了します。
第3条（規約への同意）
1．ユーザーは、本規約の定めに従って本サービスを利用しなければなりません。ユーザーは、本規約に有効かつ取消不能な同意をしないかぎり本サービスを利用できません。
2. ユーザーは、本サービスを実際に利用することによって本規約に有効かつ取消不能な同意をしたものとみなされます。
第4条（規約の変更）
1．当社は、当社が必要と判断する場合、あらかじめユーザーに通知することなく、いつでも、本規約を変更できるものとします。本規約が変更された場合、変更後の本サービスの提供条件は、変更後の本規約に従うものとします。
2．当社は、前項の変更を行う場合は、変更後の本規約の施行時期及び内容を当社のウェブサイト上での表示その他の適切な方法により周知し、またはユーザーに通知します。
第5条（サービスの提供）
1．ユーザーは、本サービスを利用するにあたり、必要なパーソナルコンピューター、通信機器、インターネットへの接続などを、ユーザーの費用と責任で用意しなければなりません。
2．本サービスの提供地域は日本国内とします。
3．当社は、本サービスの提供、販売または運営に関する業務の全部または一部の実施を当社の指定する第三者に委託することができるものとします。
4．当社は、当社が必要と判断する場合、あらかじめユーザーに通知することなく、いつでも、本サービスの全部または一部の内容を変更し、また、その提供を中止することができるものとします。
第6条（利用料および支払）
1．本サービスには、無料プラン（フリープラン）と月額課金制の有料プラン（エンジョイプラン）があります。有料プランはＡｐｐＳｔｏｒｅにてユーザー自身によるお申し込みとなります。
2．当社は、ユーザーに公表または通知することにより、有料プランを変更または追加することがあります。
3．ユーザーが、無料プランから有料プランへの変更を希望する場合、App Storeで登録をした日から1ヶ月の無料試用期間後、有料プラン契約が開始します。
4．ユーザーが有料プランを購入した場合、1ヶ月の無料試用期間後から利用料が発生します。
5ユーザーが有料プランを締日の前に解約した場合、締日まで利用できます。
6．ユーザーが、当社に対して利用料を支払う場合において、消費税法および同法に関する法令の規定により当該支払いについて消費税が賦課されるものとされている場合は、消費税相当額をあわせて支払うものとします。
7．当社は、税抜き利用料その他の計算において、その計算結果に１円未満の端数が生じた場合はその端数を切り捨てて算出し、当該算出した金額に消費税等を乗じた結果に１円未満の端数が生じた場合はその端数を四捨五入して税込み利用料その他を算出するものとします。
8．ユーザーが、利用料の支払いを遅延した場合は、当社とユーザーとの間の本規約に基づく契約関係は自動的に解除されます。かかる解除に起因してユーザーに何らかの損害が生じた場合であっても、当社はユーザーに対し何ら責任を負わないものとします。加えて、ユーザーは、その延滞期間につき、未払額に対する年率14.6％（日割り計算）の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。
第7条（ユーザーID・パスワード）
1．ユーザーは、本サービスの利用に際してユーザー自身に関する情報を登録する場合、真実、正確かつ完全な情報を提供しなければならず、常に最新の情報になるよう修正しなければなりません。
2．ユーザーは、ユーザーIDおよびこれに対応するパスワードを、第三者に使用させてはならず又は第三者が使用出来る状態にしてはならず、第三者による不正利用を防止するために厳重に管理しなければなりません。
3．ユーザーは、ユーザーIDおよびパスワードを紛失、失念、又は第三者に使用されていることを知った場合は直ちに当社に通知しなければなりません。
4．ユーザーIDおよびパスワードでなされた本サービスの利用は、ユーザーによりなされたものとみなし、ユーザーは、当該利用にかかる利用料ならびに本規約に基づく債務を負担しなければなりません。また、ユーザーが法人または団体の場合、ユーザーの役員・従業員・構成員等による利用についても同様となります。
5．ユーザーの本サービスにおけるすべての利用権は、理由を問わず、ユーザーIDが登録抹消された時点で消滅します。ユーザーが誤ってユーザーIDを削除した場合であっても、ユーザーIDの復旧はできません。
第8条（禁止事項）
1．ユーザーは、本サービスの利用に際して、以下に記載することを行ってはなりません。
①当社または第三者の著作権、商標権（メールアドレス・メーリングリスト名・ドメイン名に関する権利を含みます。）、特許権等の知的財産権、名誉権、プライバシー権、肖像権、その他法令上または契約上の権利を侵害する行為、または侵害するおそれのある行為
②本規約に違反して、第三者に本サービスを利用させる行為
③当社または第三者を差別もしくは誹謗中傷し、または第三者の名誉もしくは信用を毀損する行為
④詐欺等の犯罪に結びつく、または結びつくおそれのある行為
⑤わいせつ、児童ポルノまたは児童虐待にあたる画像、文章等を送信またはアクセス可能にする行為
⑥無限連鎖講（ねずみ講）を開設し、またはこれを勧誘する行為
⑦本サービスにより利用し得る当社または第三者の情報を改ざん、消去する行為
⑧第三者のユーザーIDまたはパスワードを不正に使用して本サービスを利用する行為
⑨コンピューターウイルス等の有害なコンピュータープログラム等を送信し、または第三者が受信可能な状態に置く行為
⑩公職選挙法に抵触する行為
⑪第三者に対して、無断で、あるいは大量・反復継続して広告・宣伝・勧誘等の電子メールを送信する行為、または第三者が嫌悪感を抱く、もしくはそのおそれがある電子メール（嫌がらせメール）を送信する行為、あるいは第三者の電子メール受信を妨害する行為、ないしは連鎖的な電子メール転送を依頼する行為およびこの依頼を受けて電子メールを転送する行為
⑫本サービス用設備および第三者の同様の設備に無権限でアクセスする行為、またはその利用もしくは運営に支障を与える、もしくはそのおそれのある行為
⑬第三者の機密情報、個人情報、利用履歴情報などを不正に収集、開示または提供する行為
⑭法令、裁判所の判決、決定もしくは命令、または法令上拘束力のある行政措置に違反する行為
⑮上記①から⑭のほか、法令・本規約または公的良俗に違反する行為、本サービスの提供または運営を妨害する行為、当社または第三者の信用を毀損する行為、その他当社または第三者に不利益を与える行為
⑯上記①から⑮のいずれかに該当する行為を援助または助長する行為
⑰その他、当社が不適当と判断する行為
2．当社は、本サービスにおけるユーザーの行為が前項各号のいずれかに該当し、または該当するおそれがあると当社が判断した場合には、第16条の規定に基づき、ユーザーに事前に通知することなく、ユーザーによる本サービスの利用制限等ができるものとします。
3．当社は、前項に基づき当社が行った措置に基づきユーザーに生じた損害について一切の責任を負いません。
第9条（反社会的勢力との取引等の禁止）
1．当社およびユーザーは、自己が反社会的勢力（暴力団、暴力団関係企業、総会屋、政治活動標ぼうゴロおよび組織的犯罪集団等その他これらに準ずる反社会的勢力等を指します。以下これらを「反社会的勢力」といいます。）および反社会的勢力の関係者ではないことを表明し、保証した上で本サービスを利用するものとします。
2．当社は、ユーザーが反社会的勢力と判断した場合または反社会的勢力でなくなった時から５年を経過していないと判断した場合、何らの催告なく、直ちに本サービスの提供中止、ユーザーID・パスワードの登録抹消及び当社（関係会社を含みます。）とユーザーとの間の一切の取引・契約を終了させることができるものとします。
3．ユーザーが自らまたは第三者を利用して以下の各号の一にでも該当する行為をした場合、何らの催告なく、直ちに本サービスの提供中止、ユーザーID・パスワードの登録抹消、その他当社（関係会社を含む）とユーザーとの間の一切の取引・契約を終了させることができるものとします。
①違法なあるいは相当性を欠く不当な要求
②有形力の行使に限定しない示威行為などを含む暴力行為
③情報誌の購読など執拗に取引を強要する行為
④被害者団体など属性の偽装による要求行為
⑤その他「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律（通称「暴力団対策法」）で禁止されている行為
4．本条各項の規定により、ユーザーに損害が生じても当社は一切の損害賠償を負担せず、またかかる解除により当社に損害が生じたときは、ユーザーはその損害を賠償します。
第10条（プライバシー）
1．当社は、ユーザーのプライバシーを尊重しています。
2．ユーザーの個人情報を以下に定めるプライバシーポリシーに従って当社が適切に取り扱うことについて、ユーザーは同意するものとします。変更後のプライバシーポリシーについては、本規約第4条に準ずるものとします。
POPKIT社プライバシーポリシー：https://www.popkit.net/privacypolicy
3．当社は、ユーザーから収集した情報を安全に管理するため、セキュリティに最大限の注意を払っています。
第11条（コンテンツ）
1．当社は、当社が提供する本コンテンツ（本サービスを通じてアクセスすることができるコンテンツをいいます。）について、ユーザーに対し、譲渡及び再許諾できず、非独占的な、本サービスの利用を唯一の目的とする利用権を付与します。
2，ユーザーは、本コンテンツを、本サービスが予定している利用態様を超えて利用（複製、送信、転載、改変などの行為を含みます。）してはなりません。
第12条（本サービスの利用制限等）
1．当社は、天災、事変その他の非常事態が発生し、または発生するおそれがあるときは、災害の予防もしくは救援、交通、通信もしくは電力の供給の確保または秩序の維持のために必要な通信、その他公共の利益のために緊急を要する通信を優先的に取り扱うため、本サービスの利用を制限することがあります。
2．当社は、次の各号の一に該当する場合、本サービスの提供を一時的に中止することがあります。
①本サービス用設備を定期・不定期に保守・点検する場合、または工事が必要な場合
②第一種電気通信事業者が本サービスを提供するために必要な電気通信サービスを中止した場合
③天災地変その他やむを得ない事由が生じた場合
④前各号のほか、本サービスの提供・運営もしくは本サービス用の設備の運用上・技術上の観点から当社が判断した場合（ユーザーのデータを保護するために必要な場合、不正アクセスやコンピューターウイルスの侵入を防止するために必要な場合を含みますが、これらに限定されません。）
3．当社は都合により本サービスの全部または一部を一時的または永続的に廃止することがあります。この場合、当社は、可能な限り2ヶ月以上前にその旨を当社のホームページを通じてユーザーに通知するものとします。
4．当社は、本サービスの提供の制限、中止または廃止により、ユーザーまたは第三者が被ったいかなる不利益または損害について、理由を問わず一切の責任を負わないものとします。
第13条（損害賠償）
1．ユーザーは、ユーザーご自身の責任において本サービスを利用するものとし、本サービスに於いて行った一切の行為およびその結果について一切の責任を負うものとします。
2．ユーザーは本サービスの利用によって発生した一切の損害について、当社に対して損害賠償請求、その他の支払いを求めることは出来ません。
3．当社は、ユーザーが本サービスを利用したことに起因して（当社がかかる利用を原因とするクレームを第三者より受けた場合を含みます。）、当社が直接的もしくは間接的に何らかの損害（弁護士費用の負担を含みます。）を被った場合、ユーザーに対しその賠償を請求することができるものとします。
4．ユーザーが本サービスを全く利用できない状態（以下「利用不能」といいます。）が当社の責に帰するべき事由により生じた場合、本規約に別段の定めのない限り、当社が利用不能を知った時刻から起算して36時間以上利用不能が継続したときに限り、当社は、利用料金のうち月額料金の30分の1の金額に利用不能となった日数（24時間単位で少数点以下切捨て）を乗じた金額（円未満切捨て）を上限として、ユーザーに対し直接かつ現実に生じた損害を賠償する責任を負うものとします。
5．当社が電気通信回線を借り受けた第一種電気通信事業者等その他の電気通信事業者の提供する電気通信役務に起因して利用不能が生じた場合、当社は、当該第一種電気通信事業者等から受領する損害賠償額を上限として、前項に準じてユーザーに生じた損害の賠償する責任を負うものとします。なお、本項に基づき当社が損害を賠償すべきユーザーが複数いる場合の各ユーザーが得られる損害賠償額は、当社が当該第一種電気通信事業者等から受領する損害賠償額を、前項の定めに基づき計算される各ユーザーに対する損害賠償額で比例配分した金額とします。
6．利用不能が天災地変，その他当社が電気通信回線を借り受けた第一種電気通信事業者等の責に帰すべからざる事由により生じた場合、当社は、前項に定める損害賠償責任を負わないものとします。また，利用不能が当社以外の第一種電気通信事業者等の責に帰すべき事由により生じた場合も同様とします。
第14条（免責）
1．当社は、本サービスに事実上または法律上の瑕疵（安全性、信頼性、正確性、有効姓、特定の目的への適合性、セキュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害などを含みます。）がないことを明示的にも黙示的にも保証しておりません。当社は、ユーザーに対して、かかる瑕疵を除去して本サービスを提供する義務を負いません。
2．当社は、本サービスに起因してユーザーおよび第三者に生じたあらゆる損害（通信機器、ソフトウェア、データ等の破損を含みます。）について、本規約またはこれに関連する契約等に別段の定めがある場合を除き、一切の責任を負いません。
3．当社に故意または重大な過失があった場合を除き、本サービスに関連してユーザーが被った損害の賠償に関する当社の責任は、第13条に定める事項がすべてであり、これ以外に当社は、債務不履行、不法行為その他の法律上の責任を問わず、または逸失利益、名誉もしくは信用の毀損その他の名目の如何を問わず、ユーザーに対して何らの損害賠償責任を負わないものとします。
4．当社は、本サービスにおいて、ユーザーと販売店との間、ユーザー間またはユーザーと第三者との間で生じた一切のトラブル・紛争に関して、責任を負わないものとします。また、当社は、ユーザーが本サービスを利用することにより当社以外の第一種電気通信事業者・インターネットサービス業者等から提供を受けるサービスについては一切関知せず、当該第一種電気通信事業者・インターネットサービス業者等から提供を受けるサービスの利用に関連する一切の紛争について、当社は責任を負わないものとします。
5．当社は、ユーザーが本サービス設備のサーバに記録したユーザーのデータを善良なる管理者の注意義務をもって取扱いますが、本サービスの利用あるいは変更等に関して、当該データが滅失・毀損し、または変更等された場合であっても、ユーザーに対して何らの責任も負わないものとします。また、ユーザー契約が終了した場合に当社が当該データを消去した場合も同様とします。ユーザーは、当該データについては、自己の責任において必要なバックアップを行なうものとします。
第15条（解約）
ユーザーは、当社所定の方法により解約することができます。
第16条（当社によるユーザーの利用制限）
当社は、ユーザーが以下各号の一に該当した場合、本規約に別段の定めがある場合を除き、何らの催告なく直ちに本サービスの提供中止、ユーザーID・パスワードの登録抹消及び当社（関係会社を含みます。）又は販売店とユーザーとの間の一切の取引・契約を終了させることができるものとします。
①ユーザーが、第8条（禁止事項）に該当する行為を行った場合
②ユーザーが、差押え、仮差押えもしくは仮処分を受けたとき
③ユーザーが、破産、民事再生、特別精算もしくは会社更生手続開始の申立てがあったとき
④ユーザーが、公租公課の滞納処分を受けたとき
⑤ユーザーが、自ら振出しもしくは引き受けた手形または小切手が不渡り処分となったとき
⑥ユーザーが、債務の履行が困難であると判断される事由が生じたとき
ユーザーについて、後見開始、保佐開始の審判が開始されたとき
⑦第10条（反社会的勢力との取引等の禁止）に定める反社会的勢力に該当したとき
第17条（本規約の譲渡等）
1．ユーザーは、本規約に基づく権利若しくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
2．当社は本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い、本規約に基づく地位、権利および義務ならびにユーザーの登録情報その他の顧客情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、ユーザーは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。
第18条（情報の秘密保持）
ユーザーは当社から開示されもしくは受領した当社の業務上の一切の（以下「秘密情報」といいます。）については、いかなる第三者に対しても開示してはならず、本規約の目的以外の目的に使用してはならないものとします。但し、以下の情報については、適用されないものとします。
①開示または受領時において既に公知となっているもの。
②開示または受領後、ユーザーの責めに帰すべき事由によらず公知となったもの。
③第三者から秘密保持義務を負うことなく正当に受領したもの。
④ユーザーが当社または販売店から開示されまたは受領した情報とは関係なく独自に開発したもの。
⑤当社から開示について許諾を得たもの。
⑥法令等によって開示を要求されたもの（但し、当該法令等による開示の要求に応じて開示する場合に限ります。）
第19条（知的財産権等）
1．本サービスに関する著作権、特許権およびその他の知的財産権、本サービスの提供に関して当社または当社が指定する者が使用する商標ならびに当社および当社が指定する者の商号（以下、総称して「知的財産権等」といいます。）は、当社もしくは当社がライセンスを受けまたは当社が指定した知的財産権等の権利を有する第三者に帰属します。なお、ユーザーによる本サービスの利用において、当社はユーザーに対して、本サービスに係る知的財産権等その他何らかの権利の譲渡等をするものではなく、本規約およびこれに関する契約等で定めた範囲内で使用を許諾します。
2．ユーザーは、本サービスにおいて提供されるPOP広告作成用の素材コンテンツは、素材コンテンツを制作し提供した者に知的財産権等が帰属するものであり、当該知的財債権等は、著作権法およびその他の知的財産権に関する法律ならびに条約によって保護されていることを認識し、これらの権利を侵害してはなりません。
3．ユーザーが本サービスを利用して独自に創作した成果物およびこれを構成するデザインその他の各パーツに関する著作権（著作権法第27条および第28条を含みます。以下同じ。）はユーザーに属するものとします。但し、当該成果物において、前項に定める素材コンテンツが含まれる場合は、当該素材コンテンツについての著作権の帰属は前項の定めに基づくものとし、また、当社が著作権を有する著作物を加工、改変、翻案等をしたものである場合は当該著作物の著作権は当社に帰属するものとします。
4．前項の規定に関わらず、当社が、本サービスが提供するサーバーシステムに保存したユーザーのPOP作品を運営上必要に応じて閲覧すること、当社によるコンテンツ制作の参考やマーケティングに利用すること及び当社内部のプレゼン資料等で利用することができることについて、ユーザーは当社に対しこれをあらかじめ承諾します。
第20条（協議）
本サービスに関連して当社とユーザーとの間で本規約に定めのない事項または疑義もしくは問題が生じた場合、都度誠意をもって協議し、円満な解決を図るものとします。
第21条（準拠法・専属合意管轄裁判所）
本規約は日本語を正文とし、その準拠法は日本法とします。本サービスに起因または関連してユーザーと当社の間に生じた紛争については訴額に応じて東京簡易裁判所または東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
以上
2021年9月1日 制定